黒を使う身としてはいろいろと物申したい1枚なカード。
リグ・シャッコー(カテジナ機)
2-4-2
4/1/3
宇宙・地球
プリベント(4)・戦闘配備・強襲・特殊シールド(1)
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、Gとユニット以外の敵軍カード1枚を
破壊する事ができる。
緑のジョニギャン、赤のレズンドーガといったところの横に並べて比べるべきカードであることは
一目瞭然だと思います。強襲と特殊シールドが付いた分で宙間戦闘を失ったため、先の2機
よりも戦闘で活躍することは難しくなっています。心持ち焼きに強いのも試作ケンプファーを
避けられない点では一緒なのでどちらかといえば改悪と言えます。
肝腎の自動Bの方もあまりパッとしません。見た目は「黒い覇道」ですが、その有効な点が多く
失われています。つまり「常時」と「自分の武力が割れる」という点です。特に黒い覇道の真価は
「常時」であることなのです。出撃後のキャラ破壊、戦闘フェイズ中のオペ破壊というトリックに
よって黒い覇道は支持されてきたのです。昨今ではそのトリックがさほど重要でなくなったため
黒い覇道がデッキから消えることも多いわけです。となれば、いかに4国力相応のユニットの
付随効果とはいえ、ちょっと(というか大分)物足りないと言わざるをえません。
もちろん、ユニットゆえに再利用がしやすい(特に黒茶で)とか、AWが割れる(特に黒茶で)とか
メリットが無いわけではありませんが、少なくとも黒単で目立つメリットではないでしょう。
混色向けのユニット、というなんとも皮肉な結論になりそうです。
リグ・シャッコー(カテジナ機)
2-4-2
4/1/3
宇宙・地球
プリベント(4)・戦闘配備・強襲・特殊シールド(1)
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、Gとユニット以外の敵軍カード1枚を
破壊する事ができる。
緑のジョニギャン、赤のレズンドーガといったところの横に並べて比べるべきカードであることは
一目瞭然だと思います。強襲と特殊シールドが付いた分で宙間戦闘を失ったため、先の2機
よりも戦闘で活躍することは難しくなっています。心持ち焼きに強いのも試作ケンプファーを
避けられない点では一緒なのでどちらかといえば改悪と言えます。
肝腎の自動Bの方もあまりパッとしません。見た目は「黒い覇道」ですが、その有効な点が多く
失われています。つまり「常時」と「自分の武力が割れる」という点です。特に黒い覇道の真価は
「常時」であることなのです。出撃後のキャラ破壊、戦闘フェイズ中のオペ破壊というトリックに
よって黒い覇道は支持されてきたのです。昨今ではそのトリックがさほど重要でなくなったため
黒い覇道がデッキから消えることも多いわけです。となれば、いかに4国力相応のユニットの
付随効果とはいえ、ちょっと(というか大分)物足りないと言わざるをえません。
もちろん、ユニットゆえに再利用がしやすい(特に黒茶で)とか、AWが割れる(特に黒茶で)とか
メリットが無いわけではありませんが、少なくとも黒単で目立つメリットではないでしょう。
混色向けのユニット、というなんとも皮肉な結論になりそうです。
by Diz_Labo
| 2008-02-01 12:43
| GW