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(GW)残酷な数字
G6枚デッキにおいて、初手6枚で(G1枚以上あって)始められる確率は、
80.27%(1回のマリガンを含む)

5枚で始める確率は、9.62%
4枚で始める確率は、4.15%
3枚でG有りで始める確率は、1.93%
3枚でG無しで始める確率は、4.03%

当たり前のことですが、一応補足するとここで言うGとは純粋にGのことで、
ヴァリアブルや解体などは含みません。ヴァリアブルだけではスタートの
1Gにはなりませんからね。

5回に1回は6枚スタートできないし、
20回に1回は最後までG無しがありうるわけです。

さらには、それをかいくぐっても必要国力まで澱みなく伸びるためには
これよりも厳しい確率が待っているのです。しかもこれは相手の妨害を
考慮していません。実際の試合になればテルコットやエネルギー吸収、
虚偽の報告などのリスクも上乗せして考えねばなりません。

それでもG6という選択肢を考慮に値するところが溜めGの凄い所ですが、
計算の上では、かくも残酷な数字が出てくるのです。
もちろん確率は所詮確率です。
起こるときは起こるし、起こらないときは起こらないのですが
数をこなせば、大体はこのくらいの数字に収束していきます。
「事故った」とぼやく前に、考えること、覚悟することはあるように思います。
by Diz_Labo | 2009-10-09 09:11 | GW

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